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４月15日付Radio Sputnikによると、米国財務省外国資産管理室（OFAC）のウェブサイトに、ロシア産アルミニウム、銅、ニッケルの輸入を禁止することが発表された。今後、米国企業はこれらの金属の購入に関するサービスの提供、輸出、再輸出、販売および供給を禁止される。また、国際金属取引所におけるこれらの金属の購入に関する保証サービスの提供も禁止される。なお、４月12日以前に生産されたものについては輸入が認められている。同省の発表によると、ロンドン金属取引所（LME）およびシカゴ・マーカンタイル取引所（CME）ではロシア産アルミ、銅、ニッケルの受け入れが禁止されるが、すでに受け入れ済みの在庫は禁止の対象外である。英国もロシア産金属の取引に関する追加制裁を発動した。英国政府のウェブサイトには、「英国民（および英国籍を保有しない英国在住者）に対し、国際金属取引所において2024年４月12日23時59分以降に生産されたロシア産金属の保証を購入することを禁止し、英国民（および英国籍を保有しない英国在住者）に対し、国際金属取引所において同時点で保証が有効であった金属については国外に輸出することを許可する」という声明が発表された。 |
