2020年12月14日
イベント情報

1月14日(木)コロナ禍のロシア極東経済と北極海航路

 2021年1月14日(木)、(一社)ロシアNIS貿易会と(公財)環日本海経済研究所では、ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所の専門家をお招きし、「コロナ禍のロシア極東経済と北極海航路」をテーマとするウェビナーを開催します。
 今回のウェビナーでは、コロナ禍の中のロシア極東における経済動向と、現在ロシアが開発に力を入れる北極海航路の展望について、ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所のミナキル博士とザオストロフスキフ研究員にご講演いただきます。

日時 2021年1月14日(木)13:00~15:00
参加方法 Zoom ※ブラウザ上で参加できるため、ソフトのインストールは不要です
共催 (一社)ロシアNIS貿易会、(公財)環日本海経済研究所
言語 日ロ同時通訳
参加申込期限 2021年1月12日(火)18:00
お問い合わせ先 (一社)ロシアNIS貿易会 ロシアNIS経済研究所 担当:森、服部(雅)

プログラム

13:00-13:05 モデレータ開会
中居孝文 (一社)ロシアNIS貿易会 ロシアNIS経済研究所副所長
13:05-13:10 主催者挨拶
河合正弘 (公財)環日本海経済研究所代表理事
13:10-13:40 報告「ロシア極東経済の現状とコロナ禍の影響」
P.ミナキル ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所 博士
13:40-14:10 報告「北極海航路の展望と極東経済への効果」
E.ザオストロフスキフ ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所 研究員
14:10-14:25 総括コメント
新井洋史 (公財)環日本海経済研究所(ERINA)調査研究部長/主任研究員
14:25-15:00 質疑応答
15:00 閉会

講師紹介

パーヴェル・ミナキル(MINAKIR, Pavel Aleksandrovich)
ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所 博士
ロシア極東経済の第1人者。1972年にソ連科学アカデミー極東支部経済研究所(ハバロフスク市)に入所、1992年~2016年には同研究所の所長を務める。訪日回数は多数で、ROTOBO主催の講演会も20回以上に及ぶ。2006年には旭日中綬章を受勲している。

エレーナ・ザオストロフスキフ(ZAOSTROVSKIKH, Elena Anatol’evna)
ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所 研究員
「ロシア極東の海運業とその極東経済への寄与」をメインテーマとする研究を行っており、これまでに「東部北極圏の港湾と北極海航路」、「極東経済発展の触媒としての東部北極圏のポテンシャル」、「ロシア極東の石炭港開発の特質」など80本以上の論文を執筆。

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