8月5日（木）ロシア・カザフスタンにおける脱炭素社会に向けた取組

ロシア・カザフスタンにおける脱炭素社会に向けた取組

　（一社）ロシアＮＩＳ貿易会では、経済産業省の補助を受け、ロシアおよびカザフスタンの脱炭素社会への取組を紹介するウェビナー「ロシア・カザフスタンにおける脱炭素社会に向けた取組」を、８月５日（木）に実施いたします。
　昨年来、気候変動問題への関心が国際的に高まる中、ロシアやカザフスタンなどの資源国も脱炭素化社会に対応するべく、新たな試みを迫られている状態にあります。ロシアでは現在、水素生産やその利活用技術の開発推進を目的に様々なプロジェクトが立ち上げられている最中にあり、昨年は「水素技術コンソーシアム」も設立されました。これは石油ガス企業の後押しを受け、エネルギー分野での研究に定評があるトムスク工科大学が研究開発拠点を務めることになった組織です。今回は、同大幹部からこのコンソーシアムの活動概要と研究開発されている水素関連技術について報告をいただきます。また、カザフスタンに関しては、同国で検討されている脱炭素社会に向けた環境技術の導入状況について、現地経済団体であるカズエナジーから推薦のあった専門家より報告をいただきます。

開催案内

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